インプラント学会「専門医」による
身体の負担やリスクが少ないインプラント治療
☑寝ている間に治療が終わる「静脈内鎮静法」
☑手術当日に噛めるようになる「抜歯即時インプラント」
☑骨が少ない方向けの「骨造成治療」
上顎前歯1本。396,000円
下顎臼歯2本。720,500円
下顎全歯。2,007,500円
インプラント学会「専門医」による
身体の負担やリスクが少ないインプラント治療
☑寝ている間に治療が終わる「静脈内鎮静法」
☑手術当日に噛めるようになる「抜歯即時インプラント」
☑骨が少ない方向けの「骨造成治療」
上顎前歯1本。396,000円
下顎臼歯2本。720,500円
下顎全歯。2,007,500円
どの歯科医院でインプラントをすれば良いのか、悩んではいないでしょうか?
インプラントは歯科治療の中でも専門性の高い治療です。「適切な位置・角度」「ベストなインプラントを選択」「治療後の変化の予測」といった治療計画が曖昧なまま治療を進めると何かしらのトラブルが起きる原因になります。
そのため、どういった診断でインプラント治療のプランニングを立てたのかを、しっかりと患者さんに説明できるかが「安心して治療を任せられる歯科医院」の基準になります。
当院では、患者さんに適したプランニングを行い、治療法を提案させていただきます。また、治療を開始する前には、患者さんの不安や悩みを聞いたり、話し合ったりする時間を設けています。わからないことや不安なことがあれば、遠慮せずにご相談ください。
まずは当院の体制を知っていただくために、当院の特徴をご紹介します。
城西歯科(現:明海)大学 卒業 |
医療法人博道会 理事長 |
日本臨床研修指導医 |
日本歯周病学会 専門医 |
日本口腔インプラント学会 専門医 |
日本臨床歯周病学会 歯周病指導医・認定医 |
日本臨床歯周病学会 歯周インプラント指導医 |
日本顎咬合学会 認定医 |
日本アンチエイジング歯科学会 認定医 |
日本歯科医師会 認定産業歯科医 |
コンピューターインプラントは「CT」や「シミュレーションソフト」などを利用し、成功率を高める手法です。次から簡単にご紹介します。
インプラントは、顎の骨の中に入れる必要があり、骨の状態を正確に把握することが大事です。
CTは、立体的(三次元)に骨の厚みや量、神経の位置を確認できる機器です。特に、下の奥歯の近くには、下歯槽菅(かしそうかん)という神経や血管が集まった管(くだ)が通っています。この管の位置を正確に把握せず手術時に傷つけてしまうと、麻痺や痺れの症状が出る恐れがあります。
そういった事故を起こさないためにもCT撮影を行うことで、安全性の高い治療を確立しています。
手術を成功させる大切なことのひとつに「手術のイメージができるか」があります。
手術のイメージができない状態は、予定外のトラブルが起きたときに対処できず失敗に終わることも少なくありません。逆にイメージができていれば冷静に判断でき事故を防げる可能性が高くなります。
シミュレーションソフトでは、最初から最後までの手術の工程を再現することが可能です。また、インプラントを入れる「位置」「深さ」「角度」を把握でき、手術を効率的に進めることができます。
インプラント手術では、「ガイド」を使用するケースがあります。
ガイドはマウスピースのような形になっていて、手術時は歯にはめて使います。ガイドがあることで、ドリルで穴を空ける手元が安定し位置や角度のズレが起きにくくなり、より正確な位置にインプラントを埋めることが可能です。
また、ガイドを使用することでフラップレス手術が可能になります。フラップレス手術とは、歯茎を切らずにインプラントを入れる手法です。この方法では、歯茎を大きく切開しないため、痛みや腫れといった症状が出にくく体への負担が少ないのが特徴です。
インプラントは外科手術が必要です。手術時の不衛生な環境が原因でインプラントを入れた部分が炎症を起こし、インプラントが失敗に終わるケースがあります。
当院では、滅菌・消毒のシステムを強化させるため、次のような衛生の取り組みを行っています。
ミーレジェットウォッシャーは、器具を洗浄、消毒する高機能洗浄機器です。治療後の器具に付着した唾液や血液などのタンパク質を確実に落とせる高い洗浄効果が期待できます。
マイクロスコープとは歯科用顕微鏡のことで、視野を4〜20倍に拡大して治療ができるようになります。歯の治療はミクロン単位での作業になり、肉眼で患部を確認するのは不可能に近いです。
下の画像は、千円札を肉眼で見たときとマイクロスコープで見た状態になります。細部の見え方が全く違うのがお分かりいただけると思います。
当院のインプラント治療におけるその他の特徴をご紹介します。
インプラントを作っている会社は、世界中で100社以上あると言われています。当院では、信頼性が高く実績のあるインプラントメーカーを採用しています。
また海外在住の方の場合、インプラントの手術は日本で行い、メンテナンスを海外で行うケースが多いため、世界的にもシェア率の高いメーカーを使用しています。
70カ国以上で使われている世界シェアNo.1のインプラントメーカーです。スイスのベルン大学の研究では、手術の成功率が約97%、残存率が約98%という結果が出ており、多くの歯科医師から高い信頼を得ています。
世界で初めてインプラント治療を成功させた最も歴史のあるメーカーです。治療の成功事例も豊富にあり、40年以上もの間、後遺症もなくインプラントを使い続けた方がいることも報告されています。
インプラント手術では、他の歯科治療と同様の局所麻酔(麻酔注射)を使用するのが一般的です。しかしインプラント手術中は、顔への器具の落下を防ぐため、口元だけが露出する布を顔の上に被せた状態で行います。治療しているのが見えない状態が、不安や緊張を増加させてしまい、痛みに対して敏感になることがあります。
そこで当院では、静脈内鎮静法という麻酔方法を取り入れています。静脈内鎮静法では、鎮静剤を点滴で体内に流して、徐々にウトウトした感覚になります。不安や緊張を感じずリラックスした状態でインプラント手術を完了できます。また、副作用が少なく安心・安全に使えるのが魅力です。
総入れ歯の方がインプラントをする場合には、失った歯の本数分に近い数のインプラントを入れる必要があり、身体的負担や経済的負担が大きいのが問題でした。
All-on-4は片顎に4本のインプラントを入れて、噛む機能や見た目を回復させる治療法です。また、入れ歯を使っている方が治療で心配なのは、「歯がない期間があるか」ではないでしょうか?
All-on-4では、手術当日に仮の歯が入るケースが多いため、歯がない期間がなく、その日から食事が可能です。その他にも、入れ歯特有の痛みや外れるといったトラブルがなく快適に過ごせるようになります。
All-on-4のメリット・デメリットは以下の通りです。
All-on-4の「メリット」
・骨を足す手術をしないケースが多く体への負担が少ない
・手術範囲が狭く痛みや腫れが出にくい
・しっかりと噛める
・固定式で取り外しが必要ない
・見た目が美しく自然な仕上がりにできる
・治療期間が短い
All-on-4「デメリット」
・骨の状態によっては骨を足す手術が必要になる
・持病や服用中の薬によってはインプラントができない
この治療法は、高度な技術や設備が整っている歯科医院でしかできません。当院では、患者さんが安心して治療を受けられるような体制を整えて、治療を行っています。「総入れ歯が痛い・外れる」「他院でインプラントができないと言われた」といった方は、一度ご相談ください。
インプラントを入れる方のほとんどが、失った歯の周辺に骨がないケースです。そのため、従来のインプラント治療では、骨造成(骨を増やす処置)手術とインプラントを入れる手術、2回の手術が必要でした。その場合、最終的な被せ物が入るまで治療期間が長くかかります。また、2回の手術は痛みや腫れが出やすく、体へのダメージが大きくなります。
一方で、抜歯即時インプラントは「抜歯」「骨造成」「軟組織移植(歯茎を足す処置)」「インプラント埋入」「仮歯の装着」といった処置を1回の手術で行う方法です。(骨や歯茎の状態によっては「骨造成」「軟組織移植」をしないケースもあります。)
この手法は一度の手術で処置が終わるため、体への負担が少なく治療を短期間で完了できます。抜歯即時インプラントの「メリット・デメリット」は以下の通りです。
「持病」「骨が十分にない」等の理由で、インプラントができないと判断する歯科医院もあります。
当院では、インプラント治療の技術や経験が豊富な歯科医師が担当し、なるべく患者さんに寄り添った治療法をご提案させていただきます。他院でインプラントを断られた方でも、諦めずに一度ご相談していただけたらと思います。
「糖尿病」「心臓病」「高血圧」「骨粗鬆症」といった持病が原因でインプラントを断られるケースも少なくありません。これらの病気は、感染リスクが高くインプラントが骨とくっつかないことがあるからです。
ただ、血糖値や血圧などを自身でコントロールできている状態や内科医と相談して了承を得られた場合には、インプラント治療ができる可能性があります。また、当院では手術時に血圧や脈拍を生体モニターで管理しながら安全に治療を行うことが可能ですので、安心してください。
インプラントは顎の骨の中に埋めて固定するので、骨が足りない・薄い場合には治療を断られるケースがあります。
なお、断られる理由としては「インプラントの豊富な経験者がいない」「十分な設備が整っていない」が本音でしょう。
当院では、未来を見据えた緻密な計画が立てられる歯科医師、衛生管理や設備が整った環境といった、インプラントが可能な条件を揃えています。「骨が足りない」を理由にインプラントを諦めていた方は、是非ご相談ください。
インプラントは虫歯にはなりませんが、「インプラント周囲炎」という病気にはなります。インプラント周囲炎は、歯周病と同じで痛みがなく、静かにインプラント周囲の骨を溶かしていく病気です。
インプラント周囲炎を防ぐためには、自宅でのケアと歯科医院で行うプロのケアが大切です。特にインプラントは、自身の歯にある歯根膜という膜がありません。歯根膜は、歯茎の中に細菌が侵入するのを防ぐ働きをする組織です。
インプラント周辺には、細菌の侵入から守る歯根膜や組織がないため、菌が歯茎の中に入ると進行が早く深刻化しやすいです。最悪の場合には、骨がほとんど溶かされてインプラントがぐらぐらして抜けてしまいます。
当院では、そういった悲しい結末にならないように、汚れを落とす歯磨きのアドバイスや定期的なプロのクリーニングの大切さを患者さんに伝え、通っていただいています。
インプラントは「外科手術」「インプラント事故」といったことが目立ち、怖いイメージを持っている方も少なくありません。しかし、「緻密な治療計画」「十分な設備」「信頼できる歯科医師」といった条件を満たした歯科医院で治療ができれば、良い結果を得られます。
インプラントは、歯を失ったとき他の歯に負担をかけず、噛む機能や見た目を回復できるのが魅力です。
また、以前と変わらない食事ができるのも嬉しいですよね。好きなものが食べられない、我慢が必要な生活は退屈で楽しみのない生活になってしまいます。他にも、患者さんにとって何を大事にしているのかによって治療法の選択は変わってきます。
当院では、インプラントだけを無理にお勧めすることはありません。患者さんの大事にしたいことをしっかりと話し合い、適切な治療法をご提案させていただきます。少しでも不安や質問があれば、いつでも聞いてください。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。