お子さんの歯並びを根本から改善させる
「PRO矯正」をご紹介します
歯を抜かない、目立たない、
痛みの少ない歯を抜かない
優しい矯正治療にこだわった矯正歯科!
2021年にスマイルライン歯科・矯正歯科で
インビザライン矯正治療を受けられた
患者さん172名中、
親知らず以外の
抜歯が必要だった方は0名です。
2022年にスマイルライン歯科・矯正歯科で
インビザライン矯正治療を受けられた
患者さん255名中、
親知らず以外の
抜歯が必要だった方は0名です。
2023年にスマイルライン歯科・矯正歯科で
インビザライン矯正治療を受けられた
患者さん278名中、
親知らず以外の
抜歯が必要だった方は0名です。
☑歯並び悪化の「原因そのもの」を取り除きます
☑「綺麗な骨格・顔だち」への成長をサポートします
☑「集中力向上」と「アレルギー改善」も期待できます
子供の本来の歯並びへと導く「PRO矯正」とは?
PRO矯正は「Posture(姿勢)」「Respiratiom(呼吸)」「Oral appliance(矯正装置)」の頭文字を意味しています。
一般的な矯正治療は既に悪くなった歯並びを治療するものですが、PRO矯正は歯並びが悪くなる生活習慣から見直し、歯並びを改善させる、通常とは異なるアプローチをとる治療法です。
具体的に紹介します。
MFT(口腔筋機能両方)で歯並びを悪くする生活習慣を改善
歯並びは生まれつきのものではなく、実は生活習慣が大きく関係しています。「指しゃぶり」「頬杖」「口呼吸」「舌で歯を押す」などがそれにあたります。これらの悪癖は歯並びを悪化させる直接的な原因になるものですので、まずはここから改善させていきます。
「生活習慣が歯並びにどう影響するの?」という疑問もあるかと思いますので、口呼吸を例にご説明します。
<口呼吸の影響>
・唇や舌の力が弱くなり顎の発達が悪くなります
・顎が発達しないと歯が正しく並ばず、歯並びや顔立ちに影響が出ます
・口の中が乾燥するため虫歯や口臭の原因になります
・首が前に出て背中が曲がり、お腹が緩んだ姿勢になります
・アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、気管支喘息などの原因になります
など、様々な影響を及ぼすことが明らかなになっています。
また、子供のころから治療を開始することで
☑費用を抑えて治療できる
☑歯並びの後戻りしにくくなる
☑顎の成長を促し、綺麗な顔立ちへと導ける
☑大人になってから治療する必要がなくなる
など、様々なメリットを得ることが可能になりますので、なるべく早いうちから治療することをお勧めしています。
ではここからは、歯並びを改善させる矯正装置のご紹介します。
小児用マウスピース型矯正装置「プレオルソ」
- 「日中1時間」と「就寝時」のみの装着で歯並びを整えます
- 取り外しが可能。「違和感」を最小限に抑えられます
プレオルソの話の前に、子供の矯正には「I期治療」と「II期治療」の2つあります。
I期治療は乳歯の時期に行う治療のことです。II期治療は、永久歯が揃った時期に行う治療です。
プレオルソはI期治療で使用する矯正装置です。プレオルソは歯並びをきれいにするのではなく、歯並びを悪くしている原因を取り除くことで、歯が自然と正しい位置に誘導する働きがあります。また、プレオルソをつけることで口周辺の筋肉(舌、頬、唇)をトレーニングでき、悪い癖を改善できる効果が期待できます。
プレオルソで対応できる症例
プレオルソは、症例によって装着するタイプが違います。お子さんの歯並びの状態を見て、適した装置を選択していきます。
プレオルソの、他の矯正装置にはない優れた特徴
プレオルソには、これまでの矯正装置にはなかった特徴があります。
それぞれ、ご紹介していきます。
特徴 1取り外しできるため、お子さんへの負担が少ない
I期治療時で使われる装置は、歯に固定するタイプが多く、慣れるまでに時間がかかったり、痛みが出やすかったりとお子さんにとって苦痛を感じやすいです。その結果、矯正治療を途中で止めてしまうケースも少なくありません。
一方でプレオルソは、マウスピース型の矯正装置で取り外しが可能です。従来の装置に比べて、痛みや違和感が少ないのが特徴です。また、取り外しが可能なため、歯磨きがしやすく虫歯や歯肉炎になるリスクが軽減されます。
特徴 2装着は「日中1時間」と「就寝時」のみ
プレオルソの装着時間は、「日中1時間」と「就寝中」だけです。日中の1時間はどのタイミングでも良いので、お子さんのスケジュールに合わせることができます。
特徴 3治療後に「後戻り」しにくい
プレオルソでは、歯並びが悪くなる原因を取り除いて「舌」「頬」「唇」がバランスよく機能した状態で、歯並びを整えていきます。それにより、歯が移動した位置でとどまりやすく後戻りしにくいです。
特徴 4将来的な費用を抑えることができる
プレオルソの治療後は、本来の口の機能を取り戻し、歯並びが正しい位置に誘導された状態です。II期治療では大きく動かす必要がないケースが多く、治療期間が短くなり、その結果費用を抑えることに繋がります。
顎の発達を促す「床矯正」
歯並びが悪くなる最大の理由は「歯が生えてくるスペースが少ない」ことです。例えるなら4人掛けの椅子に5人も6人もが座っているようなものです。歯が生えてくる顎のスペースが狭いと、歯が重なりながら生えてくるしかなく(これを叢生と言います)、デコボコした歯並びになってします。
この状態を改善させるのが「床矯正」です。床矯正は、入れ歯のような取り外しができる装置をお口の中に入れ、ご家庭でネジを巻いて顎の大きさを徐々に拡大させることができる装置です。幼児でも簡単にとりはずしができ、快適て清潔な矯正治療ができるようになります。
また、この装置は、以下のような特徴もあります。
床矯正のメリット
- 極力歯を抜かないで矯正が可能です。(歯を抜く必要もある場合があります)
- 取り外しができるので虫歯や歯周病、歯肉炎になりにくいです。
- ワイヤー(針金)を使った矯正治療よりは見た目が良いです。
- 歯並びが変わることで顔つきが良くなることがあります。
- 患者さんが一緒に「参加」する治療ですので治療内容が理解、把握できます。
床矯正のデメリット
- 患者さんの協力が必要になるので「やる気」が大事です。
- すべてのお子さんが床矯正で治せるわけではありません。
まとめ
悪い癖を改善させ、顎の成長を促し、口周りの筋肉をトレーニングすることで歯並びを根本から改善させることができます。子供のうちに行うことで、口の機能を正しく使えたり、後戻りを防いだりと歯並びを綺麗な状態で維持することができるようになります。
- 顎の適切な成長
- 装置
- 理想の歯並び
治療期間の短縮
後戻り防止
その他、歯並びをや悪習癖を改善することで下記のようなメリットがあります。
- 喘息(ぜんそく)の改善
- アトピー性皮膚炎の改善
- アレルギー性鼻炎の改善
- いびきの改善
- 咀嚼機能の改善
- 学習能力向上の可能性(集中力アップ)
矯正治療以外の特徴をご紹介します
当院では「正確で精密な治療を行う」「お子さんに楽しく来院してもらう」ために、次のような取り組みを行っています。
「治療の精度」を高めるための取り組み
精密機器「セファロシステム」の活用
矯正を行う前には、まず顔全体のバランスを把握することが大切です。当院では、矯正専用レントゲン(セファロシステム)で顔やと頭部を撮影して骨格的矯正診断を行い治療計画を立てていきます。
このセファロシステムは、「上下の顎のズレ」「顎の形」「口元のバランス」などを正確に知ることが可能です。
その結果を元に、患者さんに適した治療法をご提案させていただきます。
お子さんが安心して「楽しい時間を過ごせる」ための取り組み
「キッズスペース」で遊べます
当院には、キッズスペースを完備しています。遊んでいるときの楽しい気持ちのまま治療に向かうことができます。
治療中「DVD鑑賞」ができます
治療中には、お子さんの好きなDVDを見ることができます。意識を映像に逸らすことで、治療がスムーズにいきやすく、短時間で終えることができます。
治療終了後の「プレゼント」
治療を頑張ったお子さんには、おもちゃをプレゼントしています。おもちゃは、定期的に変わるので「今回はなんのおもちゃかな?」と楽しみに来てくれる子もいます。
矯正治療を始める時期に悩んでいる保護者の方へ
口の中の状態はひとりひとり違うため、一概に「◯歳が適齢期」とは判断しにくいです。理想では、顎の発達の状態を見ながら、子供の頃から定期的に口の状態を把握し、適切なタイミングで矯正を始める時期を決めるのが良いと考えています。
よく聞くのは、7〜8歳の前歯が生え替わる時期に見てもらえば大丈夫!といったケースが多いようですが、受け口やすれ違い咬合などの場合には、乳歯の頃から治療を開始することで、後の治療の負担が軽減できることがあります。
治療をするタイミングを逃さないように、お子さんや保護者の方が気になり始めたら相談にいくのがよいでしょう。
また、矯正の相談をしに行ったからといって、必ずしも治療をしないといけないわけではありません。適切なタイミングではない場合には、無理に治療をお勧めすることはありませんので、お気軽にご相談ください。
子供のうちに矯正治療をしておくことのメリット
顎の骨格が成長しきっている大人の場合、歯並びの矯正治療だけでは対応できずに、顎の位置を改善する外科手術が必要になる場合があります。一方、子供の場合は「成長段階」にありますので無理なく治療を進められます。かつ、一番理想とされる顎の骨格、そして歯並びへと導くことが可能です。
これが、子供のうちに治療を開始する最大のメリットです。その他にも、以下のようなメリットがあります。
メリット1非抜歯矯正の可能性が高まります
自分の歯を積極的に抜きたいと思う方はあまりいないと思います。大人の矯正では、歯を移動させるスペースを確保するために、歯を抜くのが一般的ですが、できるだけ抜きたくないとおっしゃる患者さんが多いのが事実です。
子供の頃から顎を拡大して、歯が十分に並べるスペースを作ることで、II期治療で歯を並べる時に抜歯をせずに済む可能性が高いです。
メリット2心理的コンプレックスから解放されます
歯並びが悪いというコンプレックスから解放され、ストレスのない生活が送れるようになります。
人によってコンプレックスの度合いは変わってきますが、思春期といった過敏な年頃の場合に歯並びが悪いと「学校に行きたくない」「外に出たくない」といった問題が起きることも少なくありません。子供の頃から矯正しコンプレックスをなくすことで、自信にもなり見た目だけでなく、気持ちや考え方にも良い影響を及ぼします。
メリット3健康になり集中力が増します
噛み合わせのバランスが悪いと、しっかりと食べ物を噛めなくなり消化機能に負担がかかったり、頭痛やめまいが起きたりなど、さまざまなところに影響が出ます。また、集中力がなくなりイライラしやすくなります。噛み合わせのバランスが整うことで、歯や顎に余計な負担がかからず健康的に過ごせます。さらにしっかりと噛めるようになることで脳に噛んだ時の刺激が多く伝わり、勉強やスポーツに集中できるといった効果が期待できます。
メリット4虫歯や歯肉炎の予防となります
凸凹した歯並びは歯磨きが難しく磨き残しが多くなり、虫歯や歯肉炎になりやすいです。乳歯が虫歯になり、進行してしまうと生えてくる永久歯にも影響を与えます。歯並びを綺麗にして歯磨きがしやすい状態にすることは、子供自身管理しやすく快適に過ごしやすくなります。
初診「個別」相談へのご案内
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。