佐世保の歯医者が教える!歯の黄ばみを防ぐ方法
2023年4月6日
歯の黄ばみは、見た目にも不快であり、口臭や虫歯、歯周病の原因にもなります。そこで、佐世保の歯医者が、歯の黄ばみを防ぐための方法を紹介します。
- 正しい歯磨き
歯の黄ばみを防ぐためには、正しい歯磨きが重要です。歯磨きの際は、歯ブラシを傾けて歯茎と歯の接触部分をしっかりと磨きます。また、歯ブラシで歯の表面だけでなく、歯と歯の間や、奥歯の噛み合わせ面、舌や頬の内側など、細かいところまで磨くようにしましょう。
- 正しい食生活
歯の黄ばみの原因には、食生活も関係しています。コーヒーや紅茶、赤ワインなどの色の濃い飲み物や、カレー、ソースなどの色の濃い食品は、歯の表面に着色しやすく、歯の黄ばみの原因になります。そのため、できるだけ明るい色の飲み物や食品を摂るように心がけましょう。
- 禁煙
喫煙は、歯の黄ばみの原因となるだけでなく、口臭や口内環境の悪化、虫歯、歯周病のリスクも高めます。そのため、喫煙をやめることが、歯の黄ばみの防止につながります。
- 歯科医院での定期的なクリーニング
歯の黄ばみを防ぐためには、定期的なクリーニングが重要です。歯科医院でのクリーニングでは、歯の表面に付着した汚れや着色物質を除去することができます。また、歯の表面を滑らかにすることで、歯垢や着色物質の付着を防止する効果も期待できます。
- 歯磨き粉の選び方
歯磨き粉には、歯の黄ばみを予防する効果があるものがあります。歯磨き粉を選ぶ際は、歯の黄ばみに
効果的な成分が含まれているものを選びましょう。例えば、ホワイトニング効果のある歯磨き粉には、パパインやブロメラインなどの酵素が含まれているものがあります。これらの酵素は、歯の汚れを分解し、歯の黄ばみを予防する効果があります。
- 歯磨き後のすすぎ方
歯磨き後は、しっかりと水ですすぐようにしましょう。歯磨き粉が残っていると、歯の表面に付着して黄ばみの原因となります。また、すすぎ終わった後には、水分をしっかりと拭き取るようにしましょう。口内の水分を完全に拭き取ることで、歯の表面に付着する汚れや着色物質の量を減らすことができます。
- 正しい水分補給
口の中が乾燥していると、唾液の分泌が低下して、口内環境が悪化します。そのため、適切な水分補給を心がけるようにしましょう。特に、デンタルケアに適した水分としては、水や無糖のお茶などがおすすめです。
まとめ
歯の黄ばみは、定期的な歯磨きや歯科医院でのクリーニングなどの対策で予防することができます。また、禁煙や明るい色の食品の摂取など、生活習慣にも注意することが重要です。
歯の黄ばみを専門的に診療する場合は、レーザー治療やホワイトニングなどの最新の治療法を提供することができます。
そのため、歯の黄ばみに悩んでいる場合は、専門医を含む経験豊富な歯科医師が在籍している歯科医院を選ぶことが、治療の成功につながることがあります。
以上のように、歯科医院を選ぶ際は、歯科医師の資格や経験、所属する学会などを確認することが重要です。
また、専門医による治療を希望する場合は、専門医が在籍しているかどうかも事前に確認することをおすすめします。
スマイルライン歯科・矯正歯科佐世保
監修 大串 博
歯科医師臨床研修指導医
日本歯周病学会 専門医
日本口腔インプラント学会専門医
日本臨床歯周病学会 歯周病指導医・認定医 ・歯周インプラント指導医
日本顎咬合学会 認定医
日本アンチエイジング歯科学会認定医
日本歯科医師会認定産業歯科医
インビザラインダイヤモンドドクター
日本審美歯科学会会員
日本血液学会会員
点滴療法研究会会員 高濃度ビタミンC点滴療法認定医
日本歯科医師会会員
「鬼手仏心」
歯科医になった時からの座右の銘です。
生涯常に研修・精進、メスを置くまで終わりのない道を登り続けます。